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桃太郎のおばあさんは、きびだんごを桃太郎に投資したら、鬼退治した桃太郎が宝の山を持って帰ってきた。きびだんごが数十億になって返ってくるという、ものすごいベンチャーキャピタリストだ。

桃太郎は、もらったきびだんごを自分で食べるのではなく、それを資本にして、さる=知恵、キジ=情報、イヌ=忠誠心を雇う。知恵、情報、忠誠心によって宝の山を持って帰るという寓話であり、桃太郎は経営学の話である。

しかも桃太郎は「鬼退治なんか無理だ」という村の大反対の中、少数意見と手を組んで村を出たはず。鬼退治はベンチャービジネスだった。

ベンチャーキャピタリストは何を考えて投資をしているのか? - Publickey (via igi) (via wideangle) (via quote-over100notes-jp) (via tatsukii) (via lovecake) (via hkdmz) (via kirisaki)

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プレイ動画を見てゲームを遊んだ気になる問題というものがあります。「自分で遊ばないゲームなんてゲームやってるとは言えねぇ!」と断じるのは簡単ですが、実はこの解釈を認めてしまったほうが我々の益になることが多いのです。たとえばテレビ欄を見ただけでテレビを見た気になれれば、わざわざテレビを見なくて良いのでお得ですし、蟹工船を読んでいるだけで辛い労働をした気になれれば会社に行かずに済むのです。我々には観測を体験に変える力があります。
男の子なら誰しも「自分のゲーム会社を持ちたい」という夢を抱いたことがあると思います。この場合、わざわざ資本金やスタッフを集めて会社を立ち上げなくとも、企業の決算を眺めることで会社を経営している気分になることができるのではないでしょうか。事件は現場で起こっているのではなく、六畳の狭い部屋の中ですべて完結することができるのです。そう考えた私は企業の決算を集め、眺め、数字を舐めまわしました。なるほど、確かにこれは会社を経営していなくとも、あたかも経営しているような気分になれるかもしれない。しかしそもそも自分の脳内だけで完結することを是とするならば、今目の前にあるものはすべて自分の脳が生み出した産物ではないのか。プレイ動画を見てゲームをやった気になっているのも、蟹工船を見て会社に行った気になってるのも、決算をみて経営をわかった気になっているのもすべて偽物ではないのか。本当の我々は脳を培養液の中に沈められていて夢を見ているだけではないと誰が断言できるのだ。
なんということだ、ゲームのプレイ動画を見ているだけで世界の真実に辿り着いてしまうなんて…。
早く! 早く誰かに真実を伝えなければ…! しかしこの部屋の外も結局は自分の脳内でシミュレーションされた世界であることは明白だし、隣人も私の脳内の創造物にしか過ぎないのです。ではどうすれば良いのか。考えた結果、とりあえず死ぬことにしました。死んで、私の脳内にいない誰かに真実を伝えに行くことにします。それでは、さようなら。

「警部、この書き置きがガイシャの死体のそばに」
「……セカイ系をこじらせたのか。かわいそうに。……この資料は?」
「ガイシャが生前集めた資料と思われます。書き置きによるとゲーム会社の決算だとか」
「ほう、どれどれ……」
当たり判定ゼロ ゲーム業界各社決算まとめ - 2013年春

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…と、今回は素晴らしくも驚きに満ちた猪瀬直樹さんの言葉の世界を皆様と一緒に吟味、堪能して参りました。かくいう私も、ただ単に猪瀬さんの過去発言に関心を持って調べていただけなんですが、まさか一時間もかけて検証してこんなクソエントリーを書き綴ることになるとは思いもよりませんでした。まさに、ハマるとヤバい猪瀬さんワールド。お楽しみいただけましたでしょうか。次回は、もちろん魚拓・キャプ済み、めくるめく因果の世界であるFACEBOOKで生殖する猪瀬直樹さんと支持者たちを(ヒマがあったら)お送りいたします。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20130507-00024779/